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2012年7月17日火曜日

ペグの交換

先日入手したJimi Hendrix Tribute もどきなギターに手を入れていくことにする。
まずはペグ交換。
もともとついていたペグはクルーソンタイプのもの。
やはりラージヘッドでCBSロゴ、貼りメイプルであったらFチューナー(F-Key)であるべきなので、ここは迷わず交換。
ペグ交換は初めてだけど、そんな難しいことはないだろうと、レフティのシャーラーFチューナーの新品を購入し、自分でやって見ることにした。
本来貼りメイプルの時代(68、79年)のFチューナーはシャーラー製ではなく、Fenderオリジナルのものであるが、そこまでは気にしない事にする。入手困難だし、そもそもそこまでお金かけるつもりないし。
もともとついていた古いペグを外す。
クルーソンタイプの方がブッシュ径が細いので、そのままではFチューナーはつかない。そのため、テーパーで穴を注意深く広げた。
見た目が違うので、ブッシュそのものも交換する。
もともとのペグを固定していたネジの両端の穴は、Fチューナーに変えると少し見えてしまうため、テーパーで削った時の削りカスを木工用ボンドと練合わせて埋めてみた。
遠目には穴の存在がわからないぐらいになった。
ペグ穴の間隔が若干狭かったため、Fチューナーのサイドのラインが綺麗に一直線にならないアクシデントが発生したが、コンマ何ミリというレベルであったため、ペグ穴を少し修正しながら、なんとか気にならない程度で取り付けることができた。
出来栄えとしては、割りと上手くできたと自賛。

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