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2016年3月14日月曜日

Yngwie Signature Modelのベースモデル

現在Fender USAおよびFender Japanから発売されているYngwie Signatureモデルのスペックは下記のようになっています。
ヘッドストック
ラージヘッド
CBSファーストロゴ (トラディショナルロゴでWITH SYNCHRONIZED TREMOROが太字で記載されているもの)
ブレットナットトラスロッド
ネック
ブラスナット
メイプル指板/ローズウッド指板(ローズウッドはスカンクストライプあり)
スキャロップ(深め)
ネックジョイント
4点止め
アンカーボルトネックマウント
ボディ
アルダー
Seymour Duncan YJM Furyピックアップ
Flush Mounted Straplock ストラップピン
お馴染みのYngwie仕様なのですが、ベースとなるストラトを考えた場合、細かい点で幾つか気になるところがあります。

2013年4月24日水曜日

MIDI フットコントローラー BOSS FC-50 のモディファイ

自分が使用しているエフェクター類は、Line6 POD xtをメインにした構成。
PODの前にJim DunlopのGCB-95 Cry Baby自作DOD 250BOSS GE-7を接続している。
またノイズ対策としてBOSS NS-2も使用している。
エフェクター類は、少し前のYngwieと同じ構成。
PODでは基本アンプをMarshallのJump Channelにしている。
POD内のエフェクターは空間系のみ使用。ディレイとリバーブのみ。
ディレイの種類を幾つか定義しているし、曲によってはアンプを替えたりしているので、それを足で切り替えられるようにMIDIのフットコントローラーであるBOSS FC-50を使用している。
ちなみに、私が持っているこのコントローラーは古いものなのでBOSS製で型番もFC-50となっているが、今はRoland名義のGFC-50という名前に変わっているようだ。
また、チューナーはPOD内蔵のものを利用している。
FC-50単体でできるPODの操作はチャンネル(プログラム番号)を切り替えれることだけ。
通常はこれで充分なのだが、スタジオとかの練習で、曲間などでチューニングを確認するとき、わざわざしゃがんで、TUNERボタンを押して、チューニングして、とやらないといけない。
チューニングはそんなには狂わないので、頻度も高くないし、今まではそれでも良かったんだけど、この前バンドで練習した曲がドロップDチューニングだったりして、レギュラー(といっても全弦半音下げ)に戻したり、ドロップDにしたりで、これは別途可視性の高いチューナーが必要だな、と思った。そしてスタジオ練習だけならまだしも、ライブならなおさら。

2013年4月8日月曜日

Fender Yngwie Signature Model 比較

以前Fenderから発売されているYngwie Signatureのストラトについて簡単にまとめてみたが、もう一度詳細に整理しなおしてみる。
(写真は自分が所有しているもの)

2012年9月26日水曜日

ピックガード、ブリッジの取り付け

アッセンブリーも組み立てられたので、これをボディーに取り付ける。
以前ピックガード取り付けビスの穴を一旦全部埋めたので、今回は新しく穴を切り直す。
なるべく垂直に取り付けるため、ピックガードの取り付け穴の位置を先にピンバイスで垂直に穴を開けておき、その上からビスで取り付ける。
また、クリーニングしたブリッジも取り付ける。
シンクロナイズドトレモロの取り付けは難しそうに感じるが、ポイントを押さえれば難しいことはないし、またしっかり調整されたシンクロナイズドトレモロは、チューニングの狂いも抑えてくれる。
まず、ブリッジ本体をボディーに止める6本のネジを6本とも軽く締める。
まだネジ頭はブリッジに触れさせない。
ここでシンクロナイズドトレモロがひっかかかりなく、スムーズに稼働するかを確認。

2012年9月12日水曜日

BOSS GE-7 モディファイ

自作したDOD Overdrive Preamp 250と一緒に使用してるイコライザーのBOSS GE-7。
7バンドイコライザーで、とても使い勝手が良い。
自分はDODの後に接続して、DODで作った歪の音質を補正している。
以前はDOD自体のノイズが結構気になったので、3.2kHz、6.4kHzをカットし、ノイズフィルタとしていた。
また、歪の中域を若干アップさせ、低音を減らすために、800Hz辺りを気持ち持ち上げ、100Hzを抑えて使用していた。
DODを自作しなおしてノイズもある程度減り、歪と音質もそれほど補正する必要はなくなったが、それでも、6.4kHz部分はカットしているし、その他周波数帯も若干の補正をすることで、かなり自分好みの音にすることができる。
こいつ自身をClean Boosterとして使用している人もいるらしいし、とても優秀なコンパクトエフェクターといえる。
そんなGE-7に対して、そんなに不満はなかったんだけど、モディファイ魂に火がついて、手を入れてみたくなった。(写真はモディファイ前の基盤)

2012年9月3日月曜日

アッセンブリーの組み立て

アッセンブリーって元々は「組み立て」って意味だから、おかしなタイトルに見えるけど、ギターにおけるアッセンブリーとはギターに組み込まれている電気系の回路全体を指すので、これはこれで正しい、はず。
というわけで、以前手に入れたこのギターのアッセンブリーを新たに組み立てる。
ピックガードからなにから丸っと交換するので、アッセンブリーの交換というより、新たに構築する形。
ピックアップは自分のいちばんのお気に入り構成の、フロントDimarzio YJM(HS-4)、リアHS-3という構成にする。
ボリュームもカーブにこだわって、CTSのBカーブ250Kを入手した。
ピックガードは新たに購入。68・69年モデルを手に入れた。

2012年8月29日水曜日

Fender Japan Yngwie Malmsteen Signature STCL-140YM

所有ギターの紹介。
1996年発売のFender Japan Yngwie Signature のエレガットモデル。
ストラトキャスターなのにガット弦というとても強烈な特徴を持つモデル。
スチール弦ではないので、通常のピックアップでは音が拾えないため、ブリッジのサドルがピエゾ・ピックアップになっている。
ネックはメイプルのスモールヘッドで、ジャンボフレット、スキャロップ、ブラスナットというスペックで、ST57-140YMと同じものと思われる。
ただしナットの溝とストリングガイドの弦を通す部分の幅がナイロン弦が張れるように少し広めになっているのはST57-140YMとは異なる点と思われる。
シンクロナイズドトレモロのブリッジ部分のPiezoピックアップはMike Christian製。
ガット弦にトレモロとは、世界初ではないかとおもわれるが、アームを操作してもちゃんと音を拾ってくれる。ただ、アームを思いっきり倒して、弦を緩めるような奏法はガット弦のクリーンで弾くには合わない。
アームをビブラート的に使用するのは悪くないが、ガット弦はだいぶ伸びるので、弦のテンションに対する音の変化が少ない感じとなり、チョーキング的にビブラートするのも、このアームを使ってするのも、大きく音を揺らすことはできない。