いやーかっこいい!いい!テンション上がる!ちょっと高かったけど、これは買ってよかった。
リバースのラージヘッドにFチューナー、CBSロゴファーストバージョンのミラーが貼られていて、指板は貼りメイプル、Olympic WhiteのアルダーボディはLeftyで、プレスサドルのシンクロナイズドトレモロ。もちろんFender USA製。
基本は68年もしくは69年のストラトのレフティー。それの右利き用。
ラージヘッドのリバースというだけで個人的には特別な存在だが、これはロゴがミラーになっていて、しかもFender USAの本物。
もどきはもどきでいろいろいじり倒すつもりだし、こっちはこっちで大切に使っていく。
ライブでLeftyのストラトに持ち替えたりしたら、テンション上がるね。
前オーナーは左利きだったらしく、このギターを左で使用していたみたい。
左利きのJimiは(実は右利きだったという噂もあるみたいだけど)、右用のストラトを逆に持っていて、それに憧れた右利きのプレーヤーがJimiになれるように、左利き用のストラトを右に持ってJimiみたくなるようにして、それを左利きのプレーヤーが使う、とか、もうこうなるとなんだかよくわからない。
というわけで、このギターには以下のカスタマイズがされている。
- ナットが取り外し可能になっていて(!)左右変えれるようになっている
- エンドピンの位置が左利き用の位置についている
- ネック側面のサイドポジションマークが左で持った場合の上側にマジックで(!)書かれている
アッセンブリーはそのままそっくり外して取っておいて、お気に入りのピックアップなどをつけてみるのもいいし。
ただ、当面はもどきの方のモディファイに力を入れるつもりなので、まずは観賞用かな。
本物を手に入れて確認してびっくりしたのが、貼りメイプルの貼り方がラウンド貼りではなく、フラット貼りだったということ。
本来の69年の貼りメイプルはラウンド貼りのはずなので、これは意外。
なのでもどきのネックはこのギターのコピーとしては正しかったわけだ。(そこまで気にして作られたわけではないだろうけど)
そして、こいつを特別な存在とさせるのが、このJimi Hendrixの肖像画が刻印されたネックプレート。
前のオーナーによって若干手が入れられてしまっているが、自分好みなスペックにしていくのも含めて、今後時間をかけて整備していこう。
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